病院の飯が不味い理由。

私自身、幸運にも入院した事がないので、味わった事はないのですが、
裏方事情は、少しは知っております。

マズ、病院食というのは、予め1食あたりの予算が決まっています。
全国、ほぼ一律です。この予算ナイでやってくださいと病院の経営側から申し出があり、
それを受ける、受託する会社を、入札というか、持ち回りの談合で決めています。

受託会社の大小の差はありますが、
何処の会社が受託しようが、同じ、調理師、栄養士、管理栄養士だから、大差ないのです。
メニューは、管理栄養士が作る、健康的なメニューで、
内実は、献立くんという、クックパッドみたいな献立作製ソフトを使い、工業製品的な料理を量産出来ようにしています。
つまり、無駄なく、余計手間をかけずに、最低予算で、必要カロリーを満たす、仕組みです。

これを、突き詰めれば、必然的にマズくなります。

旨い料理とは、手間をかけて、最適な予算で、カロリーを気にせず作る物だとすれば、
病院の飯は、正反対にあると言って過言ではないでしょう。

作る人に問題はナイですが、体制というか、仕組みというか、組織に問題があるのです。

食べる側も、今の入院は、大抵が2-3日と聞きますから、それくらいは修行だと思って我慢できますが、長期間化している人や、中には、最後が近い、晩餐の方もいらっしゃるわけです。

そうゆう人に健康食を最低予算で食べさせていいものか?とも思います。






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